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息子と2人、1日1日を丁寧に暮らしています。

息子のこと

第一志望に落ち
息子は浪人生となった

第二志望は合格したものの
学校からの強いすすめで受けたもので
もし合格しても行く気はないと話していた

私自身
一度しか生きられないのだから
本人が生きたいように生きるのが
一番と思っている

誰かの人生ではなく
息子の人生なのだから
息子が納得した上で進むなら
どんな壁にブチ当たっても
それを乗り越えられる力があると
信じている

お金は掛かるし
時間も掛かる
回り道かも知れない

だけど
妥協して進む道は
結局のところ
回り道かも知れない

夫は
50近くなっても尚
『ここしか行かせてもらえなかった』と
何かことあるごとに不満を露わにする

本当に行きたいのなら
奨学金を借りるなり
アルバイトをしながら通えばいい
大変なことかもしれないけれど
決して不可能なことではない

そして
自分は行かせてもらったのに
息子には1円も出さない
行きたかったら自分の力でいけという

なぜ
子供には
そんな思いはさせないと思えないのだろう

私は息子が生まれてから
コツコツと貯金を始めた
大学へは
行きたかったら行けばいいし
行きたくなければ行かなくてもいい
息子が必要とする時に
出してあげられたらと

親に遠慮せず
好きな道を歩めたらいいなと

能力がないのは仕方がない
けれど
お金がないを理由に
諦めるようなことがあってはいけない

因みに私は
父に頭を下げるのが嫌で
進学を諦めた頑固者である

学びながらやりたいことができる
職を選んだ

父を恨んでもいないし
後悔もしていない
むしろベストな選択だと思っている
身体を壊したけど←

色々調べて
予備校の相場は
110万〜150万

自宅浪人というのもあり
掛け方次第ということが分かった

最難関校なら大手予備校とあったが
難関校なら塾でも充分に対応できる
ということだったので

息子の状況や性格
立地、予算を考えて
個別授業の塾を選んだ

概算で70万円
(模試や交通費、本番の受験費用も含む)

さぁ
もう一年頑張るぞ٩(๑òωó๑)۶

 



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